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作業領域に対するログイン制御の有効化

ログイン制御を構成する方法には次の2つの方法があります。


ヒント:

この機能は、Application Expressのユーザー作成および管理機能を使用して作成したアカウントにのみ適用されます。この機能は、追加的なアプリケーションの認証セキュリティを提供します。「Application Expressユーザーの管理」を参照してください。

作業領域に対するログイン制御を有効化するには、次のステップを実行します。

  1. 「作業領域」ホームページにナビゲートします。

  2. 「管理」リストで、「サービスの管理」をクリックします。

    サービスの管理ページが表示されます。

  3. 「作業領域プリファレンス」で、「作業領域プリファレンスの設定」をクリックします。

  4. 「アカウント・ログイン制御」には、次の項目があります。

    1. アカウントの有効期限およびロック: 「有効化」をクリックします。

      「有効化」を選択すると、エンド・ユーザー・アカウント・パスワードは設定した期間をすぎると期限切れになり、アカウントは設定した回数分、連続で認証に失敗するとロックされます。また、アカウント・パスワードは初回使用時以降は期限切れになるよう設定できます。

      Oracle Application Express管理者が「ユーザー・アカウントの有効期限およびロックが必要」プリファレンスを「はい」に設定すると、このプリファレンスはデフォルトの「有効化」に設定され、更新できなくなります。

    2. 許可されるログイン失敗の最大回数: エンド・ユーザー・アカウントがロックされるまでに許可される認証の連続失敗の最大回数を入力します。このフィールドの値を指定しない場合は、「許可されるログイン失敗の最大回数」のインスタンス・レベルの設定が使用されます。

    3. ユーザー・アカウント・ライフタイム(日): エンド・ユーザー・アカウントのパスワードを使用できる期限が切れるまでの最大日数を入力します。このフィールドの値を指定しない場合は、アカウント・パスワード・ライフタイムのインスタンス・レベルの設定が使用されます。

  5. 「変更の適用」をクリックします。