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アプリケーションのページにリストを追加するには、次のステップを実行します。
次の方法のうち1つを使用してリストを作成します。
リストにエントリを追加します。
リスト・エントリを最初から作成します。
現行のリストから単一のリスト・エントリをコピーします。これによってリスト・エントリの属性がコピーされます。
その他のリストから現行のリストへリスト・エントリをコピーします。これによって現行リストにコピーされるエントリのリストを変更することなく、2つのリスト・エントリがマージされます。
リスト・リージョンを作成して、ページにリストを作成します。
トピック:
リストを作成するには、次のステップを実行します。
リストの作成/編集ウィザードへのアクセス
共有コンポーネント・ページからウィザードにアクセスするには、次のステップを実行します。
「作業領域」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
アプリケーション・ビルダーのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
「ナビゲーション」で、「リスト」をクリックします。
「作成」をクリックします。
「ページ定義」からウィザードにアクセスするには、次のステップを実行します。
該当するページ定義にナビゲートします。「ページ定義へのアクセス」を参照してください。
「共有コンポーネント」で、「リスト」セクションの「作成」アイコンをクリックします。
作成/編集のウィザードで、次のステップを実行します。
名前: リストの名前を入力します。
リスト・テンプレート: リスト・テンプレートを選択します。
ビルド・オプション: このコンポーネントのビルド・オプションを選択します(使用可能な場合)。ビルド・オプションは、アプリケーション内のコンポーネントが有効かどうかを判別する事前定義された設定です。
「作成」をクリックします。
リストをコピーするには、次のステップを実行します。
リストのコピー・ウィザードへのアクセス
共有コンポーネント・ページからウィザードにアクセスするには、次のステップを実行します。
「作業領域」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
アプリケーション・ビルダーのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
「ナビゲーション」で、「リスト」をクリックします。
「コピー」をクリックします。
「ページ定義」からウィザードにアクセスするには、次のステップを実行します。
該当するページ定義にナビゲートします。「ページ定義へのアクセス」を参照してください。
「共有コンポーネント」で、「リスト」セクションの「コピー」アイコンをクリックします。
このページにリストが存在する場合にのみ「コピー」アイコンが表示されます。
コピー・ウィザードで、コピーするリストの位置を選択して、「次へ」をクリックします。
「別のアプリケーションのリスト」を選択した場合、アプリケーションを選択して、「次へ」をクリックします。
「リストを指定」で、新しいリストの名前を入力して、「コピー」をクリックします。
ページにリストを表示するには、ページにリストを追加する必要があります。
リストの作成後、リストにエントリを追加する必要があります。リスト・エントリを最初から作成すること、あるリスト・エントリをリスト内でコピーすること、または既存のエントリをあるリストから別のリストにコピーすることが可能です。
サブリストを含む階層的なリストも作成できます。階層的なリストを作成するには、次のステップを実行します。
階層的なリストをサポートするリスト・テンプレートを選択します。階層的なリストをサポートするリスト・テンプレートを判別するには、サブリスト付きというネーミング規則のあるテンプレートを検索します。
各リスト・エントリの作成時には親リスト・アイテムを選択します。
エントリまたはサブリストを最初から追加するには、次のステップを実行します。
リスト・ページにナビゲートします。
「作業領域」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
「ナビゲーション」で、「リスト」を選択します。
リスト・ページが表示されます。
リストを選択します。
「リスト・エントリの作成」をクリックします。
リスト・エントリの作成/編集ページが表示されます。
「エントリ」で、次の項目を指定します。
親リスト・アイテム: このリスト・エントリの親を指定します。サブリストを含む階層的なリストを作成する場合は、この属性を使用します。
順序: リスト・エントリを表示する順序を指定します。
イメージ: このリスト・エントリの表示に使用するイメージのファイル名を指定します。この属性の制御はリスト・テンプレートによって行われます。
属性: リスト要素イメージのイメージ属性(width="12" height="12"など)を指定します。
リスト・ラベル・テキストを参照するには、#LIST_LABEL#
置換文字列を使用します。この置換文字列を使用すると、リスト・ラベル・テキストの値に基づいてタイトル・イメージ属性を自動的に設定できます。次に例を示します。
title="#LIST_LABEL#"
リスト・エントリ・ラベル: このリンクのラベル・テキストを入力します。
ターゲット位置を指定します。
ターゲット位置がURLの場合、次を指定します。
ターゲットは: 「URL」を選択します。
URLターゲット: URLを入力します。次に例を示します。
http://www.yahoo.com
ターゲット位置がページの場合、次のステップを実行します。
ターゲット・タイプ: 「このアプリケーションのページ」を選択します。
ページ: ターゲット・ページ番号を指定します。
「このページのページ区切りをリセット)」を選択することもできます。このオプションを選択すると、ユーザーの新規問合せに合うデータの最初のセットにページが戻されます。
「印刷用」も選択できます。このオプションを選択すると、アプリケーションの「印刷用」テンプレートを使用するターゲット・ページが表示されます。「印刷用」テンプレートにより、印刷用ページが最適化されます。「テーマのデフォルトのテンプレートの変更」および「印刷用ページの最適化」を参照してください。
リクエスト: 使用するリクエストを指定します。
キャッシュのクリア: キャッシュをクリアするページ番号を指定します。
セッション・ステートを設定するには(リストされたアイテムに値を与えます)、次のステップを実行します。
「次のアイテムを設定」で、セッション・ステートを設定するアイテム名をカンマで区切って入力します。
「次の値を使用」で、前述のステップで指定したアイテムの値をカンマで区切って入力します。
静的な値または置換構文(&APP_ITEM_Name.
など)を指定できます。URLのf?p=
に渡されるアイテム値にはコロン(:)を使用しないでください。また、バックスラッシュでアイテム値全体を囲んだ場合(¥1234,56¥
など)を除いて、カンマも使用しないでください。
カレント・リスト・エントリの項目は次のとおりです。
リスト・エントリがカレントとなるページ・タイプ: ページ・タイプに基づいて、このリスト・エントリがカレントとなる時点を指定します。
リスト・アイテムはカレントまたは非カレントにできます。カレント・リスト・アイテムではカレント・テンプレートが使用され、非カレント・リスト・アイテムでは非カレント・リスト・アイテム・テンプレートが使用されます。実際の条件およびテンプレートは後続の属性で定義されます。
リスト・エントリがカレントとなる条件: 前述の選択に基づいて、評価する条件を定義します。この条件がTRUEの場合は、リスト・アイテムがカレントになります。
リスト・エントリを条件付きにするには、「条件」で適切な情報を指定します。
「認可」で、認可スキームを指定できます。
この認可スキームは、このコンポーネントをレンダリングまたは処理するためにTRUEと評価される必要があります。
「構成」で、このコンポーネントのビルド・オプションを選択できます。
ビルド・オプションは、アプリケーション内のコンポーネントが有効かどうかを判別する事前定義された設定です。
「クリック・カウント」で、リスト・エントリをクリック・カウントに含むかどうかを指定できます。
これがwww.google.comのような外部ページへのリンクである場合、クリックをカウントできます。詳細は、Oracle Application Express APIリファレンスの「COUNT_CLICKプロシージャ」を参照してください。
追加属性を指定するには、「ユーザー定義属性」セクションを使用します。たとえば、次にtabindexやaccesskeyを追加します。
tabindex="15" accesskey="D"
リスト属性の定義の終了後、「作成」または「作成後、別のものの作成」をクリックします。
リスト・エントリをコピーするには、次のステップを実行します。
リスト・エントリ・ページにナビゲートします。
「作業領域」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
「ナビゲーション」で、「リスト」を選択します。
リスト・ページが表示されます。
リスト・ページで、コピーするエントリのリスト名をクリックします。
リスト・エントリ・ページが表示されます。
現行リストに表示される単一リスト・エントリをコピーするには、次のステップを実行します。
コピーする行で「コピー」アイコンをクリックします。「コピー」アイコンは、リスト内の「コピー」列に表示されます。
イメージや親など、選択したリスト・エントリのすべての属性は、新規エントリにコピーされます。
「リスト・エントリのコピー」で、適切な情報を入力して「リスト・エントリのコピー」をクリックします。
1つのリストからその他のリストにリスト・エントリをコピーするには、次のステップを実行します。
ページ右側にある「タスク」リストで、「あるリストから別のリストへのリスト・エントリのコピー」をクリックします。
「コピーのターゲットを指定」で、エントリを追加するターゲット・リストを選択し、「次へ」をクリックします。
「リスト・エントリのコピーの確認」で、「新規の結合リストのレポート」をクリックして、「コンポジット」リストを確認します。
「リスト・エントリのコピー」をクリックします。
リスト・エントリの親を変更するには、次のステップを実行します。
リスト・エントリ・ページにナビゲートします。
「作業領域」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
「ナビゲーション」で、「リスト」を選択します。
リスト・ページが表示されます。
リスト・ページで、更新するエントリのリスト名をクリックします。
リスト・エントリ・ページが表示されます。
右側にある「タスク」リストで、「このリスト内におけるリスト・エントリの親の変更」をクリックします。
リスト・エントリの親の変更ページで、次のステップを実行します。
リストおよび開始に関する適切な情報を入力して、「実行」をクリックします。
「開始」フィールドを使用して、親を変更する必要のあるエントリを特定するために、大きな階層的なリストをフィルタ処理できます。また、これらのフィールドを使用して、編集するリストのサブセットに絞り込むことができます。
「親の変更先」で、リスト・エントリの新しい親を選択します。
含めるリスト・エントリのチェック・ボックスを選択します。
「チェックしたエントリの親の変更」をクリックします。
孤立リスト・エントリとは、親が現在のリストのメンバーではないリスト・エントリです。リスト・エントリが孤立している場合は、親のエントリを削除します。
孤立リスト・エントリの親を削除するには、次のステップを実行します。
リスト・エントリ・ページにナビゲートします。
「作業領域」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
「ナビゲーション」で、「リスト」を選択します。
リスト・ページが表示されます。
リスト・ページで、更新するエントリのリスト名をクリックします。
リスト・エントリ・ページが表示されます。
右側にある「タスク」リストで、「孤立リスト・エントリの管理」をクリックします。
孤立リスト・エントリの管理ページで、次のステップを実行します。
「表示」リストから「孤立」を選択し、「実行」をクリックします。
孤立リスト・エントリのチェック・ボックスを選択します。
「親エントリの削除」をクリックします。