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リスト・テンプレート

リストは、リンクの共有コレクションです。リストの外観は、リスト・テンプレートで制御します。テンプレート属性を使用すると、特定のページのカレントまたは非カレントとしてリスト要素を定義できます。

階層リストについて

Oracle Application Expressでは、階層的なリストをサポートしています。階層的なリストを作成するには、次のことを行う必要があります。


参照:

  • リスト・テンプレートの編集ページ固有のセクションを使用する方法については、オンライン・ヘルプを参照してください。

  • 「リストの作成」


リスト・テンプレート属性

ここでは、リスト・テンプレートの編集ページの特定のセクションについて説明します。ページの各セクションにアクセスするには、ページをスクロール・ダウンするか、ページ上部のナビゲーション・ボタンをクリックします。ページの上部でボタンを選択すると、選択したセクションが表示され、その他すべてのセクションは一時的に非表示になります。ページの全セクションを表示するには、「すべて表示」をクリックします。

名前

「名前」は、テンプレートの名前を示します。テンプレートに翻訳が必要なテキスト文字列が含まれていることを示すには、「翻訳可能」チェック・ボックスを使用します。「テーマ」は、テンプレートが関連付けられているテーマを示します。

「テンプレート・クラス」は、そのテンプレートに固有の用途を示します。新しいテーマに切り替えると、あるテーマのすべてのテンプレートは、別のテーマの対応するテンプレートにマップされます。アプリケーション・ビルダーは、テンプレート・クラスの割当てによってこのテンプレート・マッピングを行います。

サブスクリプション

カレント・アプリケーションに既存のテンプレートを適用するには、「サブスクリプション」を使用します。既存のテンプレートを選択すると、ユーザーはそのテンプレートのサブスクライバになります。

マスター・テンプレートのコピーをロードするには、「テンプレートのリフレッシュ」をクリックします。

リスト前のエントリ

リスト要素の前に表示するHTMLを入力します。この属性は、HTML表またはHTML表の行を開始するために使用できます。

テンプレート定義

カレントおよび非カレントのリスト・テンプレートを定義します。サポートされる置換文字列は、#LINK# #TEXT##IMAGE_PREFIX##IMAGE##IMAGE_ATTR#および#A01#から#A10#です。

  • カレント・リスト・テンプレート: 選択された(カレントの)リスト・テンプレートに置換されるHTMLまたはテキストを入力します。

  • サブリスト・アイテムが含まれているカレント・リスト・テンプレート: アイテムにサブリスト・アイテムが含まれる場合は、選択された(カレントの)リスト・テンプレートに置換されるHTMLまたはテキストを入力します。このテキストを指定しないと、現在のリスト・アイテム・テンプレートが使用されます。

  • 非カレント・リスト・テンプレート:選択されていない(非カレントの)リスト・テンプレートに置換されるHTMLまたはテキストを入力します。

  • サブリスト・アイテムが含まれている非カレント・リスト・テンプレート: アイテムにサブリスト・アイテムが含まれる場合は、選択されていない(非カレントの)リスト・テンプレートに置換されるHTMLまたはテキストを入力します。このテキストを指定しないと、現在のリスト・アイテム・テンプレートが使用されます。

  • リスト要素間: リスト要素の間に表示するHTMLを入力します。HTMLを指定しないと、この属性が無視されます。

サブリスト前のエントリ

サブリスト要素の前に表示するHTMLを入力します。

サブリスト・エントリ

カレントおよび非カレントのリスト・テンプレートを定義します。サポートされる置換文字列は、#LINK# #TEXT##IMAGE_PREFIX##IMAGE##IMAGE_ATTR#および#A01#から#A10#です。

  • カレント・サブリスト・テンプレート: 選択された(カレントの)リスト・テンプレートに置換されるHTMLまたはテキストを入力します。

  • サブリスト・アイテムが含まれているカレント・サブリスト・テンプレート: アイテムにサブリスト・アイテムが含まれる場合は、選択された(カレントの)リスト・テンプレートに置換されるHTMLまたはテキストを入力します。このテキストを指定しないと、現在のリスト・アイテム・テンプレートが使用されます。

  • 非カレント・サブリスト・テンプレート: 選択されていない(非カレントの)リスト・テンプレートに置換されるHTMLまたはテキストを入力します。

  • サブリスト・アイテムが含まれている非カレント・サブリスト・テンプレート: アイテムにサブリスト・アイテムが含まれる場合は、選択されていない(非カレントの)リスト・テンプレートに置換されるHTMLまたはテキストを入力します。このテキストを指定しないと、現在のリスト・アイテム・テンプレートが使用されます。

  • サブリスト・アイテム間: リスト要素の間に表示するHTMLを入力します。HTMLを指定しないと、この属性が無視されます。

サブリスト後のエントリ

サブリスト要素を表示した後に表示するHTMLを入力します。

リスト後のエントリ

すべてのリスト要素を表示した後に表示するHTMLを入力します。この属性を使用して、リスト前の要素属性で開始したHTML表を閉じることができます。

コメント

この属性を使用して、このオブジェクトに関するコメントを記録します。

置換文字列

このテンプレートの置換文字列の用途を一覧します。置換文字列は、サブテンプレート内でコンポーネント値を参照するために使用されます。